胆石症の疑いがある場合、手術しか方法はないのですか？
腹腔鏡下手術なら簡単だと聞きましたが。とにかくとても痛いです。
胆石症の痛み、本当に分かりますよ。管理人も経験者でしたからね。
さて、関連する法律に抵触しない限度に於いて回答してみます。
とは言っても実際の経験に基づくものなので抵触もヘッタクリもありませんが・
結論からいうと、手術はできるだけ避けたほうがいいです。
何故なら管理人は大変後悔していているからです。
管理人は20年前に、当時まだ珍しかった腹腔鏡下手術で胆石症から胆のう全摘出手術をしました。
胆のうまで摘出した理由は、医師曰く、「将来、胆のうガンの恐れもある」ということだったが果たして妥当だったのか現在も疑問に感じてます。
最近では、腹腔鏡下手術で命を落とした事件が頻発しています。
管理人の場合、偶々、医師に恵まれたから良かった？ものの、今振り返れば冷や汗ものです。
さて、実際に手術がどのように行われたのか簡単に説明しますと、手術に耐えられるか一通りの検査の後、全身麻酔によって行われます。
後で聞いた話によるとこれがかなりのハイリスクを伴うということで、下手な麻酔技師に当たればそのまま極楽へ・・というからゾッとします。
因みに、首から下の毛は全て剃毛されます(もちろんあそこも)。
「麻酔による死亡事故の参考サイト」
http://www2.ocn.ne.jp/~h-marimo/masui.html
口元にマスクのようなものをあてられ、「数を数えてください」と言われた途端、勢いよくシューッと麻酔が・・一瞬のうちに記憶喪失。死ぬ時はこんな感じか・・
手術は終了したが、体中チューブだらけ。勿論、尿管にも(汗)。
妻は胆石と胆のうを見せられ卒倒寸前だと言っていた(笑)
どうですか、こんな感じです。
退院後、うどん類、てんぷらなんか食べたら最悪！
即下痢状態です。
20年経った今も然り。
体にメスを入れていい事は何もありません。
「総括」
今では、胆石も手術によらない方法があるようです。
痛みは確かに大変ですが、ずっと続く訳ではありません。
上記のリスクを負うよりも今評判の方法を試してみるのはどうでしょう。
20年前にこの方法あったら管理人は100%試していたでしょう。
「いや、絶対に手術だ！」という方は、信頼できる医師、そして麻酔技師を吟味してから手術に踏み切ることをお勧めします。
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